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ことばと「間」

2018年05月07日

 
校長の河野です。

二十年近くお付き合いのある、私にとっては妹のような、我が家の長女のような存在の女性が、この度、寿退社をいたしました。ここ七年は私の傍でずっと支えてくれた女性です。

退社二日前、女性だけの送別会を開きました。

これまでの歴史を語ったり、感謝のことばを述べたりすると、涙が出そうになる。でも何か言わなきゃ。涙で話せなくなることは避けたいと考えていたら、乾杯でグラスを傾けたままみんなで暫く沈黙・・・沈黙・・・沈黙・・・どんなことばより、この間が、みんなの心の声を表現していました。それぞれの目に込み上げてくる涙、そして、溢れる笑顔。見送る最後の宴は、彼女にふさわしい温かい心地よい時間となりました。

思いを告げるのに、ことばでなく「間」が、深い情緒を表現することもありますね。

この場をお借りして、彼女に心から伝えたいと思います。いつもどんな時も明るい笑顔で支えてくれて、ありがとうございました。これからのお幸せを、これまでの感謝の想いにのせて、心よりお祈りしています。